2月25日、侍のドリフトチャンピオンシップ2007の初戦が新ルールにより開幕されました。今回のレイアウトはセキアヒルズDECサーキット風です。ストレートでの浅い3発からクリップを通過し、タイトなS字コーナーを通過するという、大変難しいコースとなりました。昨年度のポイントホルダー22名と1月に行なわれたパル・ドリフトチャレンジ2007にて出場資格を得た27名で戦われました。
今年度は上位10位までのシード選手にはスポンサーがつく事になり、この10個の椅子を巡って熾烈な戦いが繰り広げられました。この戦いは第一次予選でシード選手を除く全ての選手がルーレット審査にて二次予選への22枚の切符を巡り戦う事になり、二次予選ではシード選手を含めた総勢32名で決勝トーナメントに進む16枚の切符を奪い合いました!!
過酷なルールの中なんと二次予選では赤ゼッケンを付ける昨年の上位シード選手が約半数が消え、タイトル争いに参加するであろうと予想されていた選手も予選通過すら厳しい状況の中、ポイント争いに加わるのは自分だと言わんばかりにドリフトチャレンジ昇格組が噛み付いた結果となりました。
決勝トーナメントにおいてもシード選手と昇格組の戦いとなり波乱の予感が立ちこめてました。
そして初戦のWINNERは今年から新たに設けられてパル・ドリフトチャレンジからはいあがってきたTJOことタジ男選手です。2位には赤ゼッケンの意地、大人さながらの技の引き出しを持つスーパー小学生まーくん!!3位には一次予選をギリギリ通過したドリフトチャレンジ昇格組のナス選手という、誰も予想をしなかった結果となりました。
来月にはパル・ドリフトチャレンジ2007-2ndも行われ、次戦チャンピオンシップに参加してくる選手もタイトルを手にする事が出来るとなると波乱の予感もしますが、今回のWINNERであるタジ男選手の2連覇にも期待をしてみたいと思います。
ところでレポートを書いてる自分はというと… 予選落ちですけど何か…w 次戦は決勝進出に向けて頑張ります。 |