Speed Way Pal 侍のドリフトミーティング 2006.12.10
 7月はPALでの大会、エビスと今回の美里での開催と1ヶ月に3回の開催となったパルドリフトチャレンジ!!
 今回もPALを離れここ埼玉県美里町にあります美里RCサーキットにお邪魔しての開催となります。
 題して『美里サーキットドリフトミーティング 兼 Speed Way Pal ドリフトチャレンジ!!』
 そして夕方からの開催、パルチャレの前身でもある『ドリフトナイト』を思い出される大会となりました。
 今だに梅雨も明けぬままですが、当日は天候にも恵まれ、急な開催と今月3回目のパルチャレという事もあり参加人数的に少々不安要素もありましたが、ここ美里サーキットでもPALでの開催と変わらぬ熱い戦いが行われました♪♪
 ホームコースとしている方々をはじめ、PALで行われてる大会に参加してくれている方々の遠征組みを含め参加人数はビギナークラス15名、エキスパートクラス15名、総勢30名となりました。
 今回のコースは既存のコースに少々手を加え、クリップを3ヶ所決めて審査区間をカッコよくドリフトして頂く!
 コース概要は、通常の逆送となり、最終コーナーから下りの長いストレートの後左Rの大きな1コーナーから小さい左2コーナー、そして小さい右の3コーナーと路面が少し粗く、車速の伸びるこのコースの特性を活かしたコースにし、審査ラインとしてはビギナークラスは1周ドリフト出来る事を基準にし、エキスパートと同じラインで走れた場合を加点という形にして審査をし、エキスパートは最終コーナーをアウトいっぱいに立ち上がり、浅い角度で振り返してアウトクリップをとり、1コーナーに進入、1コーナーをミドルで抜けそのままアウトいっぱいまで飛ばしクリップをとり2コーナーのインクリップ、3コーナーのインクリップをスムーズにとるといったラインで審査は行われた。
 このコースの肝はストレートからの進入時に車が流され易いという点、1コーナーでアウトクリップを取ると2コーナーまでのアプローチがきつくなりアンダーが出やすいという2点だと思いました。
 予選はビギナー、エキスパート共にルーレット方式により採点、決勝は上位8名による追走トーナメントとしました。その結果、この一癖あるコースを制したのはビギナークラス優勝、BAL 山村選手、2位は遠山選手、3位に矢部選手となりました。
 そして、更に難易度の高かったエキスパートクラスは優勝ドリジマ選手、2位は大塚選手、3位にレイダウン選手となりました。
 最後に開催に協力頂きましたベストラップの皆様、有難う御座いました。
 また、機会がありましたらこの様なイベントが出来る事を楽しみにしております。
Reported by 菅間2501 森組長
 ビギナークラス表彰台 1位 BAL 山村 選手(中央)  2位 遠山 選手(左)  3位 矢部 選手(右)  おめでとうございます。
 エキスパートクラス表彰台 1位 ドリジマ 選手(中央)  2位 大塚 選手(左)  3位 レイダウン 選手(右)  おめでとうございます。
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