Speed Way Pal 2006.12.10
寒くなりつつある今日この頃
  「仕事終え 深呼吸する 秋の夜」とまず一句
さて、今回の侍ドリフトチャンピオンシップRound-5は長野県にありますスポーツキッズ伊那風となります。
このコースは狭いというのが特徴で、実際のコースでも周りの大半が壁というかコースアウトにつながるジャンプ台…
コースアウトは敷地外行き!!なんてコースでして更に車速が肝。。。ストレートで上げてきた車速を1コーナーで押さえられるかが最大の難所である。
時期的に仕事や他のイベント。はたまた風邪にてダウンする選手が多い中、各地方からの遠征組を含めた総勢39名の猛者達で争われた。
今回からは審査員の増員に伴い、審査が割れる等の厳しい目線での審査が行われ、ますますレベルの高い走りが要求される大会となった。
その中でもズバ抜けて目立っていたの”俺!!”と言いたい所だが今大会でゼッケン37番をつけた忍者ハットリくん…?もとい服部選手であった事は会場に居た皆が認めるところであろう。
侍常連選手の中、今回権利を取得し初参加となる彼は若干10歳の小学5年生、大人に混じっての大きな緊張の中、1次予選、2次予選と突破。なんと2次予選では2位通過と周りを圧倒するポイントで衝撃的に決勝の舞台へと駒を進めた。
他にも当然ながら目を引く選手は多く、2次予選で100点を叩き出したやまにぃ選手、ここ最近の大会で上位を独占しているバチコン…バチンコ テツ氏、その他にも多すぎて書けないのがホンネ!!
皆さんホントにいい走り♪
決勝トーナメントでも数多くのドラマがあった。サドンデスの応酬でなかなか勝負がつかなかった、よっすぃ選手とフランキー選手の追走は、ある意味意図的とさえ感じられ、芸術の領域であった。
期待のハットリ選手は1回戦で大御所シード選手のだんちょ選手との追走で敗れてしまったがここでも1本五分とする快走を見せた。
そんな数多い熱い戦いを見事に制したのはここ数戦でシード落ちとなった近藤カスタム選手。彼もまたここ数戦で安全運転から車速を上げた走りにスイッチしつつあり更なる進化を遂げている。
2位にはお腹にも脂がのりまくっているバチンコ テツ選手、3位には最多サドンデスを行ったフランキー選手という結果になった。
今回のポイントをもって上位10名のシード選手には各スポンサー様の協力を得て来月開催される統一戦RD1GPの出場権が与えられた。
そして大会委員長&審査員のお侍さんより推薦枠としてすばらしい走りを見せたハットリ選手、玄人な走りをするVIP連合総長チンピラーノ選手、そして今大会一の暴れん坊の私、組長が参戦する事になった。
この大会はラジドリをしている皆の夢であり続ける為に、また新しくラジドリを始める人達の為におおいに盛り上げたいと思う。
参加したくても参加できなかった選手もたくさん居ると思うのでその人達が来年はぜひ自分も…と思ってもらえるものにしたいと思う。
大会を開催するにあたり各方面にて尽力してくれたマムさん、協力してくれたスポンサー各位に感謝してその期待を裏切らない走りが出来たらと思います。
あ!期待を裏切らないといっても勝つ為の守りの走りはしませんよ(^^)
全力で男出してきますから…(^^)v
Reported by 菅間2501部隊 森組長
 
  侍のドリフトチャンピオンシップ2007 Round 5  
WINNER
近藤カスタム
31 12 5 7 10 19 33 3 9 14 37 8 6 30 17 13
山中 正志 よっしぃ 赤シル☆じゅん フランキ| ま|くん チンピラ|ノ ヤギッチ バチコンテツ ナス 近藤カスタム ハットリ だんちょ とめ 玉川ワ|クス 組長 やまにぃ
9位 5位 14位 3位 8位 11位 13位 2位 12位 1位 16位 6位 10位 7位 15位 4位
 侍のドリフトチャンピオンシップ2007 Rd.5 表彰台 1位 近藤カスタム 選手(中央)、2位 バチコン テツ 選手(左)、3位 フランキー 選手(右)
 おめでとうございます。
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