Speed Way Pal 侍のドリフトミーティング 2006.12.10
 11月11日、スピードウェイPALにて『PAドリフトチャレンジ6th』が行われた!
今回は参加人数も多く、ビギナー31人、エキスパート40人により、合計71名の選手により熱戦が繰り広げられた!
 しかしながら、今回は天候が悪かったが、なんとこのたびインドアコースがオープンしたということで雨が降っても開催される事になった!受け付けが終了した選手から、一斉に練習走行が始まる。この時…まだ雨は降っていない… 。夜中の雨で路面が濡れていたが、各選手豪快なドリフトを決めている!この中から、一体何名の選手が『侍のドリフトチャンピオンシップ』の出場権を得るのか!! ビギナークラス、エキスパートクラス予選は、ルーレット方式とルーレット単走による二つの審査がとられた。
 先ずは31名参加したビギナークラス。各選手とも、果敢にクリップを攻める!審査員をも『エキスパートか?』と唸らせる選手も見受けられる!
 そして40名参加したエキスパートクラス。しかしここでAブロックが終了した時点で、雨により中断… 。審議の結果、インドアコースで審査することになった!
 インドアコースは前日にアスファルトを打ったばかりということで、非常にグリップが高い。しかし、流石はエキスパートクラス!各選手とも短時間でセッティングを煮詰めてくる!そんな激戦の中から各クラス共、Best16が追走トーナメントに!ビギナークラスでは、エキスパートクラスさながらの追走で、ダム選手、センセイ選手、コターニ選手、ジンナイ選手がBest4に駒を進める。

ビギナークラス準決勝Aブロック。
 ダム選手と滋賀県から参加のセンセイ選手が激突! サドンデスに縺れ込むも集中力を切らさなかったセンセイ選手が決勝進出!

ビギナークラス準決勝Bブロック。
 コターニ選手とジンナイ選手の対決となったが、コターニ選手が安定感を発揮し決勝進出を果たした!

ビギナークラス決勝戦。
 センセイ選手とコターニ選手との対決だが、追走に入り勢いを増すセンセイ選手が優勝!! 2位には、コターニ選手、3位にはダム選手という結果になった!

 侍チャンピオンシップ出場権のかかった、注目のエキスパートクラス! Best4に順調に勝ち上がって来たのは、チンピラーノ★選手、もっち選手、畠山選手、そして、予選から絶好調で1位通過の山中俊哉選手である!

エキスパートクラス準決勝Aブロック。
 チンピラーノ★選手と、もっち選手!ここでは、予選ではイマイチのチンピラーノ★選手がサドンデスの末、決勝進出!

エキスパートクラス準決勝Bブロック。
 畠山選手とここ最近メキメキと頭角を現して来た中学生ドライバーの山中俊哉選手!
審査員をも唸らせる追走テクニックを見せ、山中俊哉選手が決勝進出を決める!

エキスパートクラス決勝戦。 
  メンタルの強さを見せ、勝ち上がって来たチンピラーノ★選手と併せのうまさを見せつけ勝ち上がってきた、山中俊哉選手!審査員、ギャラリーが見守る中、両者が激突! サドンデスに縺れるも、終始安定感のある走りで山中俊哉選手が優勝を決めた!そして2位にはチンピラーノ★選手3位は畠山選手という結果となった!
 そして、注目の侍のドリフトチャンピオンシップ出場権を獲得したのは、カーズ選手、アーリー選手、CK選手、もっち選手、畠山選手、ヒロオミ選手。また、ビギナークラス優勝のセンセイ選手にも出場権が与えられた。

 今年一年、選手のレベルも上がり、大会もたいへん盛り上がりました。審査を行っていただいた新井塾長さん、近藤カスタムさん、バチコンズテツさん、そして大会スタッフの皆さまに感謝したいと思います!
Reported by VIP連合総長チンピラーノ★ 
 ビギナークラス表彰台 1位 センセイ 選手(中央)  2位 コターニ 選手(左)  3位 VIP連合ダム 選手(右) おめでとうございます。
 エキスパートクラス表彰台 1位 山中 俊哉 選手(中央)  2位 VIP総長チンピラーノ☆ 選手(右)  3位 畠山 選手(左) おめでとうございます。
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