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本格的な春になりつつも、花粉症の人にはちょっとつらい3月9日「Speed Way
Palドリフトチャレンジ2008 2nd」が開催されました。大会当日は好天に恵まれ、ビギナークラス24名、エキスパートクラス45名、総勢69名の選手が参加しました! 今回のコースレイアウトは森組長、新井塾長デザインで既存のサーキット風ではなく全くのオリジナルだそうです。ストレート3発で振ってアウトクリップ、Rの小さい1コーナー進入からやや伸ばして2コーナーそしてS字といった感じで左回りなのですが、私個人のイメージだと鈴鹿サーキットのメインストレートから1コーナー〜S字を反転させたようなレイアウトでしょうか。というわけで久々のストレート3発解禁となりました。 審査員は今回エキスパート、ビギナークラスそれぞれ別々でエキスパートクラスの担当は新井塾長と森組長、ビギナークラスはバチコンテツさんにとめちゃんです。 予選はビギナークラス1回戦、2回戦共にルーレット方式でエキスパートクラスは1回戦がルーレット、2回戦は単走審査となりました。 1コーナー進入で膨らみすぎやアンダーを出しているマシーンが多く見られた中、エキスパートクラス予選トップはのっち選手。ビギナークラス予選トップはエキスパートクラス顔負けのライン取りで魅せてくれたスーパー☆七選手でした。 予選終了後の昼休み、フリー走行のセッションでは2.4Gが解禁された事もありコース上は大混雑!実に30台以上のマシーンがコース上を走行していました。 昼休み終了後、いよいよ決勝トーナメント。決勝トーナメントは両クラス共BEST16で行われました。 ビギナークラス決勝戦に駒を進めたのはバード羽鳥選手とドラッグ選手で両者落ち着いた走りを見せましたが、ドラッグ選手のわずかなミスによりバード羽鳥選手の優勝が決定しました。 続いてエキスパートクラスの決勝トーナメント、ここでダークホース出現する。パルのイベントで11戦連続予選落ちのギネス記録を持つカレー大好き選手がなんと本人も驚きの決勝進出!!(失礼!)というわけで決勝戦はのっち選手とカレー大好き選手の対戦となりました。1本目、5.5対4.5、2本目は五分と言う僅差ででのっち選手の優勝が決定しました。 Speed Way Pal ドリフトチャレンジ2008 2nd、ビギナークラス優勝バード羽鳥選手、2位ドラック選手、3位副隊長選手。エキスパートクラス優勝のっち選手、2位カレー大好き選手、3位に滋賀から遠征のせんせい選手という結果となりました。 エキスパートクラスの決勝戦では敗れたものの、会場を沸かせてくれたカレー選手が今回のヒーローだったのではないでしょうか? 今大会で新たに7名の選手が侍のドリフトチャンピオンシップの出場権を得ました。2月の第1戦が雪で中止となった為、4月の第2戦目が今期初戦となるこの大会、どのような熱いドラマが展開されるのか要注目です。 今回、大会に参加されたみなさん、ギャラリーの方々、1日お疲れさまでした♪そして大会を運営してくださった新井塾長、森組長、バチコンテツさん、とめちゃん、ありがとうございました!!またよろしくお願いしま〜す。 |
Reported by バード羽鳥 |
ビギナークラス表彰台 1位 バード羽鳥 選手(中央) 2位 ドラック 選手(左) 3位 副隊長 選手(右) おめでとうございます。 |
エキスパートクラス表彰台 1位 のっち 選手(中央) 2位 カレー大好き 選手(左) 3位 せんせい 選手(右) おめでとうございます。 |
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