Speed Way Pal 侍のドリフトミーティング 2006.12.10
 2月1日、スピードウェイパルにて「ドリフトNO.1決定戦 冬の陣」が開催された。エキスパートクラス55名、ビギナークラス25名の総勢80名の選手、又ギャラリーをあわせて100人以上の人で大いに盛り上がりました。
大会前日まで雨だった為天候が心配されましたが当日は晴れ、がしかし凍りつくような寒さと強風、操縦台で立っているのも厳しい状況でありました。とはいえコース上では寒さを忘れるような熱戦が繰り広げられました。
 今回のコースレイアウトはエビス南風で最終コーナー立ち上がってアウトから左コーナー浅く進入しインクリップ、さらにマシーンを飛ばしてアウトクリップをとりRのきついほぼヘアピンのコーナー進入後、S字の複合コーナーといった感じのコースです。今回審査員はビギナークラス、近藤カスタムさんとバチコンテツさん、エキスパートクラスは新井塾長に審査していただきました。
 今回の目玉は最近雑誌等で話題の業界初ワークスチーム・ストリートジャムワークスの参戦で総長チンピラーノ選手をはじめカウンタードリの銀選手、昨年DR1GP覇者せんせい選手の参戦、またNEWマシーンOTA−ZEONの走りが注目されました。
 ビギナークラス今回は、上位8名で決勝トーナメントが行われるということもあってその枠を争って激戦が繰り広げられた。2回の予選が終了したところで上位7名が決定、予選トップはベン選手、ギャラリーが見守る中で残りの1台の枠をかけて4人の選手が単走1本勝負に挑み高校生ドリフターにゃっき選手がトーナメントに勝ち上がりました。トーナメントはサドンデスが続出する中ベン選手、遠山選手が決勝に進出し激戦の末、遠山選手が勝利しました。
 ビギナークラス優勝・遠山選手 2位・ベン選手 3位・Kacci選手 おめでとうございます。

 エキスパートクラス、一次予選、激しい熱戦が繰り広げられまずは上位30台に絞られた。そして2次予選、決勝トーナメント16台の枠をめぐって緊張の単走3本勝負、トップはヤマト選手。注目のストリートジャムワークスの総長チンピラーノ選手、初コースの銀選手が決勝進出を果たし底力を魅せました。
 決勝トーナメント、好カード続出、またサドンデスの嵐で会場はヒートアップ、印象深い戦いが繰り広げられ僅差で決勝進出は果たせなかったものヒロオミ選手のサドンデスショーが光りました。
決勝、近藤カスタム選手対ヤギッチ選手、会場の全員が見守る中サドンデスの末、近藤カスタム選手が勝負強さを魅せ勝利しました。ブラシレスに移行する人が多い中上位3名はSAMURAI23tモーターだったということも付け加えておきたいと思います。
エキスパートクラス優勝・近藤カスタム選手 2位ヤギッチ選手 3位ヒロオミ選手 おめでとうございます。

 今回の大会も各地から沢山の選手が集まりました。大会を主催してくれた、スピードウェイパル、そして大会運営をしてくださったスタッフの方々、審査員を務めた新井塾長、テツさん、カスタムさんに心から感謝致します。そして参加選手の皆さん、会場に来てくれた皆さん寒い中1日お疲れ様でした。またパルでお会いしましょう〜
Reported by 深谷ラジドリ同好会 バード 羽鳥
 ビギナークラス 優勝 遠山選手 2位 ベン選手 3位 Kacci選手 おめでとうございます。
 エキスパートクラス 優勝 近藤カスタム選手 2位 ヤギッチ選手 3位 ヒロオミ選手 おめでとうございます。
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