Speed Way Pal 侍のドリフトミーティング 2006.12.10
 冬が去り、桜花爛漫の季節を感じる今日この頃ですが、大会当日3月29日はまた冬に戻ったかというくらい寒さ厳しい一日でした。
 総勢70名のラジドリフターたちがパルに集い、腕を競い合いました。
ビギナークラスからは25名の選手が、2回のルーレット審査によりベスト8が選出され、追走トーナメントを行いました。その結果、ビギナークラスで優勝したのは、千葉からお越しの腹黒★SGR選手でした。おめでとうございます。
 エキスパートクラスは45名の中から一次予選ルーレット審査により30名に絞り込み、そこから単走審査を行い、ベスト16による追走トーナメントを実施しました。
 非常にレベルの高い追走トーナメントで、決勝へとコマを進めた選手は、パルをホームコースとする2名の選手、ハットリ選手と、ヤマト選手二人の対決の結果、優勝したのはヤマト選手でした。おめでとうございます。
 今大会の総評ですが、昨年に比べて参加選手のレベルの高さが目立ちました。しかし、あえて言うならば、本当に「かっこいい」「迫力ある」というような走りをする選手は増えていないのがミソでしょう。
 ソツなく走れる選手が増えたという意味では、全体のレベルは底上げされていますが、そこから抜きに出た選手の数は実際に増えていません。
 パルの大会では「魅せてナンボ」ということもあり、いかにして自分の走りを演出できるか?が問われていると思います。その中でメキメキと腕をあげている今回優勝したヤマト選手の走りが印象に残りました。
 そして予選や、追走トーナメントで沈んでしまった選手の中にも、キラリと光る選手たちも何名かいました。彼らのこれからの活躍に期待したいと思います。



えっ?ものすげー上から目線だけど、そういうお前はどうなんだって?
ええ、私は追走1回戦敗退でしたw
が、「負けたけど負けた気がしない」ので全然オーケー。気持ちで負けた時が、本当に負けた時!本大会で奮わなかった選手のみなさん、リザルトは気にせず「自分の走り」を貫いていきましょうw

 最後に、参加された選手の皆様、このような走りの機会を提供してくれたスピードウェイパルオーナーPOPヨシクラ様、膨大な商品知識と経験で、的確なアドバイスをしてくださるショップスタッフの清水様、そしてコース設定から間違いの無い審査をしていただいているアライさん、MCのトメちゃん、ありがとうございました。
 次回のスピードウェイパルのイベントにご期待下さい。

Reported by バチコン テツ
 ビギナークラス 優勝 腹黒★SGR選手(中央) 2位 総理選手(右) 3位 CAZY選手(左) おめでとうございます。
 エキスパートクラス 優勝 ヤマト選手(中央) 2位 ハットリ選手(右) 3位 ゆうき選手(左) おめでとうございます。
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