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2010年1月11日、スピードウェイパルにて「2010 ドリフトチャンピオンシップ前哨戦」が開催されました。 今回は、パル店頭のみでのエントリー受け付けだったので、いつもの大会より少な目の27名が参加しました。(内1名は夢の中で参加?)天候は曇り、吐く息は白い中選手の皆さんは今年1年を占う意味で大切な一戦となっていたようです。 さて、大会ですが予選は単走5本、上位16名が単走トーナメントによる決勝戦を行うといったいつもの追走トーナメントとは違う形式の為どんな大会になるのか楽しみでした。更に去年の12月に発売されたD-MAXの実力も気になります。 コースは最終コーナーを抜け、振り返しポイントとなる壁に向かってきて振り返し、アウトまで徐々に角度を付けながら飛ばし、インクリップを通過して切り返し、大きくアウトまで寄せて最後にインクリップで終了といった感じでした。 実際に走行しても難しいと思ったのですが何と予選で4名が100点の走行を見せてくれました。 また、上位16名の内、残り4枠に同点者が8名いたので8名が単走2本で争いベスト16が決定しました。 いよいよ決勝戦の単走トーナメントです。組み合わせ発表後、予選順位の良かった人からスタートし、その走りを見てから後者がスタートする形で2本。 最初に高得点を出して相手にプレッシャーを掛けるのか、高得点を出されてから攻めるのか。どっちにしても攻めるしかない状況で選手が勝ち上がっていきます。 気が付けばベスト4に残った選手は予選で100点を出した4人ではないか!攻めながらここまで勝ち上がってくる安定感は素直にすごいと思いました。 最終結果は優勝 ハットリ選手、準優勝 ヒロオミ選手、3位 ヤマト選手でした。おめでとうございます。 また、今回ベスト8に残った選手は次回、スピードウェイパルにて2月7日に行われる「ドリフトチャンピオンシップRd.1」のシード権を得ました。 〜大会を終えて〜 今年はスピードウェイパルにてドリフトチャンピオンシップ全6戦予定されています。前哨戦での経験を次に繋げていきたいですね。 大会に参加した選手の皆さんお疲れ様でした。 また、今回審査を務めていただいた新井さん、パルスタッフの皆さん、写真を撮ってくれた吉倉さん。有難うございました。 |
Reported by ごしゃ |
優勝 ハットリ選手(中央) 2位 ヒロオミ選手(左) 3位 ヤマト選手(右) おめでとうございます。 |
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